長い道 感想

コミック

長い道
作者:こうの史代
巻数:全1巻(完結済み)

「長い道」を読みました。
無職の壮介と天然な道さんの結婚生活。
個人的には同じ作者の「この世界の片隅に」の方が好きでした。


「長い道」のここが好き!!

道さんがのんびりしてる

道さんは結構不幸だと思うんですが、なんかのんびりしていて不幸を不幸だと感じさせないんですよね。そのおかげか読者も作中で不幸があったときにあんまり鬱々とした気分にならないから不思議です。こういうのんびりした感じは「この世界の片隅に」の主人公のすずさんも同じでしたね。この作者が描くヒロインの特徴なのかも知れませんね。

「長い道」のここがイマイチ!!

壮介が自分勝手すぎる

壮介が自分勝手すぎるんですよね。妻を質屋に売り飛ばそうとするし、仕事もせずに他の女性と遊びまくってるし。そもそもこの夫婦は愛し合っているんですかね?それがイマイチ読み取れなかったです。情はあっても愛はなさそうな気がするんですがどうなんでしょうね。私の読解力のなさが悲しいです。

父親どもがクズすぎる

この二人の父親が両方ともクズすぎて無理でした。道の父親が飲み屋で娘を知りもしない男の嫁にするってそれだけでもひどすぎるのに、壮介の父親なんて道さんの前でお姉さんの方が嫁に欲しかったという始末。いやー、無理だわ。しかもこの話昭和の設定かと思いきや、平成中期らしいです。平成にもなってこんなやり取りが普通にあったんですかね。時代が変わって良かったです。

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