キングダム

キングダム

作者:原泰久
巻数:59巻まで読了(未完)

秦の始皇帝の中華統一時に活躍した将軍・信の物語。
今一番ハマっているといっても過言じゃない漫画です。

三国志、戦国時代の物語が好きな人は絶対にこの漫画にハマると思います。

私がこういうジャンルにハマる理由はなんでだろうと考えてみたのですが、その時代の色々な立場にいる人たちがもがきながら生きている、こういうところに感情が揺さぶられるからなんだと思いました。たとえば無能な主君に仕える部下の葛藤だったり、どんな逆境にあっても諦めない強い心だったり、裏切られて死んでいく無念だったり、状況は違えどこういった心の動きは現在を生きる私にも共感できます。そういった軍師や武将に自分を重ねて熱くなったり悔しくて歯噛みしたりしてしまいます。

そんな作品の中でキングダムが持っている一番の魅力は、やっぱり熱さです。この作品が持っている熱量は半端ないです。表情やセリフ、仕草の一つ一つから熱さが伝わってきます。この熱さに年も忘れて子供のように熱中させられてしまうのです。

今59巻まで読みました。李牧が失意に落ちた場面で終わったのですが、この場面だけで今まで李牧憎しだった気持ちが一気に同情に変わってしまうのですから人間って面白いですね。

中華統一まで後何巻かかるのか心配ですが、最後まで読みたいです。

【追記:2021/03/02】

60巻読みました。李牧はまだ終わらないんですね。復活が待ち遠しいです。あと新しく始まった楚戦。先の展開が読めなくてワクワクしっぱなしです。早く次巻が読みたいです。