最強のふたり

最強のふたり

以前から気になっていた映画です。
時間ができたのでアマゾンプライムで観ました。

「最強のふたり」のここが好き!!

・障害者を障害者として扱わない大切さ

この映画の肝はこれだった気がします。主人公のフィリップは首から下が動かない障害者なのですが、自分の介護人として唯一自分を障害者として扱わなかったドリスを雇います。そんな障害者として扱われたくないフィリップは文通相手にも障害があることを隠してしまいます。これが差別というものなのでしょう。フィリップが障害を隠さなくても障害者として扱われない、そういう世界だったら差別がないと言えるのかも知れないですね。そんな世界が今後やってくる可能性はあるんでしょうかね。なかなか難しい問題です。

・イヴォンヌが良い

この映画で一番好きなキャラクターはイヴォンヌでした。最終的にドリスの一番の理解者だった気がします。ああいう理解力のある人間って良いですよね。

「最強のふたり」のここがイマイチ!!

・ドリスがガサツすぎ

ドリスがガサツ過ぎてあんまり好きに慣れませんでした。まぁドリスのそういうところにフィリップは惹かれたんでしょうが、正直私だったらこういう人間とは距離を置きたいですね。あれ?こういうのも差別になりうるんですかね。障害も性格も特性の一つだと考えると、それによって特別に扱うことは差別になるんですかね。いや、でもそうなると差別がない世界なんて無理ゲーじゃないか。どうなんでしょうね。

・実話ゆえのオチのなさ

このお話は実話らしいのですが、それゆえにオチがありません。実話系のお話ってこれが辛いところですよね。実話のまま伝えるとどうしてもオチが弱くなるというか。少し消化不良な感じで終わってしまいました。